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戦略的イノベーション創造プログラム 内閣府 防災科研 国家レジリエンス(防災・減災)の強化

お知らせ

戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)課題「スマート防災ネットワークの構築」は、本格的に研究開発、社会実装への取り組みを開始します。

2023年6月30日に決定した研究開発責任者が中心となり、関係者と意見交換を行いながら研究開発実施計画の策定を進めてきました。
各サブ課題、及び研究開発テーマは、楠 浩一 プログラムディレクター(PD)の研究開発実施計画の了承を経て、 研究開発責任者のリーダーシップの下、研究開発を行い社会実装への取り組みを開始します。

  • サブ課題 研究開発責任者
    A 災害情報の広域かつ瞬時把握・共有 田口 仁
    国立研究開発法人防災科学技術研究所
    防災情報研究部門
    副部門長
    B リスク情報による防災行動の促進 山田 朋人
    国立大学法人北海道大学
    大学院工学研究院
    教授
    C 災害実動機関における組織横断の情報共有・活用 伊勢 正
    国立研究開発法人防災科学技術研究所
    防災情報研究部門
    主任専門研究員
    D 流域内の貯留機能を最大限活用した被害軽減の実現 角 哲也
    国立大学法人京都大学
    防災研究所
    教授
    E 防災デジタルツインの構築
    E-1-1 研究開発テーマ:防災デジタルツイン自動作成による 災害シミュレーション自動実行システムの構築 大石 哲
    国立大学法人神戸大学
    都市安全研究センター
    教授
    E-1-2 研究開発テーマ:津波災害デジタルツインの構築とスマート・レジリエンスの実現 越村 俊一
    国立大学法人東北大学
    災害科学国際研究所
    教授
  • ※主たる共同研究者として決定した、岡田 慧(国立大学法人東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授)は、 サブ課題A、研究開発テーマ「A-3 災害時被害状況常時把握技術の研究開発」の共同研究開発機関の一つとして研究開発責任者の下、研究開発を行います。



    課題「スマート防災ネットワークの構築」の研究開発、社会実装への取り組みを開始するにあたり、 研究代表者等から研究計画について紹介すると共に、これから日本が目指す超スマート社会「Society 5.0」を支えるスマート防災ネットワークとは何かを、 ご参加者の皆様と共有する場としてキッフオフシンポジウムを開催します。

  • SIP「スマート防災ネットワークの構築」キックオフシンポジウム
    • 開催日時: 2023年11月7日(火) 14:00~17:35(終了予定)
    • 開催場所: アリストンホテル神戸 カスティーリア
      〒650-0046 兵庫県神戸市中央区港島中町6-1
      URL: https://www.ariston.jp/kobe/
    • 形  式: 会場参加及びオンラインによるハイブリッド形式
    • 参加申込: https://www.nied-sip3.bosai.go.jp/news/news-list.htmlにて後日お知らせします。